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第6回地域活動支援センターあすぴれんと公開プログラム開催!:5・15若葉保健福祉センター

「地域活動支援センターあすぴれんと」では、精神疾患と正しく付き合うために心理教育プログラムに力を入れている

2018年5月15日、NPO法人あすぴれんとが運営する「地域活動支援センターあすぴれんと」の公開プログラムが若葉保健福祉センターで開催されました。

地域活動支援センターあすぴれんとは、千葉市の認可のもと2014年より精神疾患や知的障害、発達障害を持つ方の日中活動を支援している福祉施設です。

公開プログラムとは

地域活動支援センターあすぴれんとでは、一般の方やまだ地域福祉施設とつながることができていない当事者の方に向けて、定期的にプログラムを公開しています。

今回は6回目となる公開プログラムでしたが、ほぼ定員いっぱいの会場で以下の内容が伝えられました。

今回のテーマ

「境界性パーソナリティ障害―その困難と関わり―」をテーマに、荒井(NPO法人あすぴれんと理事長/臨床心理士)が講師を務めました。

境界性パーソナリティ障害

境界性パーソナリティ障害は、人口の2%が抱える性格特性とされ、多くの対人関係トラブル等の原因となります。精神疾患や発達障害との関連も強く指摘されている一方、治療や支援の対象となりにくく、その困難が個人の問題とされてしまいがちです。

境界性パーソナリティ障害を含む精神疾患では、当事者の方や周囲の方がご病気についての知識を持つことが重要とされており、今回の公開プログラムでも講師はその点を意識しお伝えしました。

地域活動支援センターあすぴれんとの見学

千葉市や四街道市でこれらのご病気や障害を抱える方は、お問い合わせの上、是非一度ご見学ください。また、地域の方やボランティア希望の方のご見学も歓迎します。


地域活動支援センターあすぴれんと
[施設長]
菊地 快

[所在地]
千葉市若葉区都賀3-21-9 BKハイツ305号室(JR都賀駅徒歩5分)

[電話]
043-235-7250

[メール]
info@npo-aspirant.org